中尊寺
中尊寺
天台宗・慈覚大師 円仁が開山したと伝えられ、奥州藤原氏の祖、藤原清衡が造営をして、奥州藤原氏四代100年の栄華の礎となる寺院。
金色堂が有名ですが、本堂は月見坂(参道)の右側に位置するお堂です。
金色堂をはじめとして3,000点以上が国宝や重要文化財に指定されています。
ご利益
厄除け、交通安全 など
パワースポット
月見坂~本堂
京都・比叡山とよく似た雰囲気の参道となっており、藤原清衡が比叡山を意識して中尊寺を築いていったことがよく感じられます。
本堂には、本山・延暦寺から分火された「不滅の法灯」が1,200年の時を経て、今なお燈り続けています。
金色堂
お堂の内外ともに、総金箔貼りで、扉、壁、軒から縁や床面に至るまで漆塗りの上に金箔を貼って仕上げられている、文字通りの金色のお堂です。
阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩などの同じく金色の仏像が納められています。
また、堂内の須弥壇には、藤原清衡、基衡、秀衡のミイラが納められています。
アクセス
- 住所:岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
- アクセス:JR平泉駅より徒歩25分
- 駐車場:あり
- 問い合わせ:関山 中尊寺 0191-46-2211
- 公式サイト:関山 中尊寺
- 最終更新:2010-03-06 16:56:44