高千穂神社
高千穂神社
高千穂神社は、天孫降臨の地といわれる高千穂にある神社で、「天津彦火瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」など天孫降臨に関連した6柱の神様の総称である「高千穂皇神」をお祀りしてあります。
社殿によれば、伊勢神宮と同じく第11代天皇・垂仁天皇(1世紀)の時代に創建されたと伝えられています。
神楽殿では、天照大神が天岩戸にお隠れになったおり、岩戸の前で、あめのうずめの命が舞ったのが始まりとされる「夜神楽」が、現在でも行われています。
ご利益
家内安全・交通安全・縁結び・安産・厄除け など
パワースポット
夫婦杉(めおとすぎ)
根元が1つになった状態で、連れ添うようにそびえる2本の杉の木。その姿から夫婦杉と呼ばれ、「いかなることがあっても別れられない」として、夫婦円満・友情・家内安全・子孫繁栄などのご利益があると言われています。
夫婦やカップルで手をつないで、この気の周りを回ると良いそうです。
秩父杉
鎌倉幕府をひらいた源頼朝が、天下泰平の祈念し、皇室発祥の聖地に対する尊敬の意を込めて畠山重忠を代参として手植えした杉です。
樹齢約800年・直径約1.8m高さ55mの秩父杉から溢れ出るエネルギーは、躍動感にあふれています。
鎮石(しずめいし)
垂仁天皇の命により伊勢神宮と高千穂神社が建立される際に鎮石(礎石)として用いられたと言う石。
この石に祈ると、人の悩みや世の乱れが鎮められると言われています。
非常に大きなエネルギーを秘めた石で、手をかざすとほんのり温かな気が感じられます。
アクセス
- 住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井字神殿1037
- アクセス:JR延岡駅→宮交バス高千穂行 約1時間30分
- 駐車場:有
- 問い合わせ:0982-72-2413
- 関連サイト:高千穂神社(宮崎 あっち、こっち)
- 最終更新:2010-02-10 11:02:27